熊本県伝統工芸館ブログⅢ

古布と着物の染織展／中島 貴利(福岡県) 会期・・・・・令和 3 年 6 月30日 (水 ) ～7月4日 ( 日 ) 時間・・・・・ 9 ： 30 ～ 17 ： 30※ 最終日は 16:30 まで 会場・・・・・熊本県伝統工芸館　地下和室 ただ今「地下和室」では、「古布と着物の染織展」が開催中です。 開場では大正から昭和初期の魅力的な着物や、端切れなどの材料が展示販売されています。 この機会に昔の手仕事、くらしの中の用の美をお楽しみください。 それでは会場の様子を少しだけご紹介いたします。 こちらの着物は大正時代のもので山や海、船が描かれており、 お祝い事用に作られたものとのことです。 開場には薄手の夏用の着物もありましたよ。 涼しげでこれからの季節にぴったりですね。 この続きは会場でお楽しみください。 皆様のご来場をお待ちしております。

  【週替わりの展示会】   　”器楽”展／松山 一朝 ( 南阿蘇村 ) 会期・・・・・令和 3 年 6 月 29 日 ( 火 ) ～ 7 月 4 日 ( 日 ) 時間・・・・・ 9 ： 30 ～ 17 ： 30※ 最終日は 16:30 まで 会場・・・・・熊本県伝統工芸館　２階展示室Ａ     ただ今「 2 階展示室 A 」では、「”器楽”展」が開催中です。   熊本県南阿蘇村で作陶する南阿蘇焼・松山一朝さんによる個展。 会場では、陶器による食器・花器・オブジェなどおよそ 300 点の展示販売が行われています。     元々はご家族と共に陶の人形づくりをされていたという松山さんですが「器を作るのが好き」という思いが高じ、今回 初めて食器などの「器」がメインの個展となりました。   阿蘇山の火山灰、黄土、ススキといった地元阿蘇ならではの素材を加工し、器作りに使っているそうです。中でも釉薬にはこだわり、白・黒・黄の３色をベースに組み合わせを工夫し様々な色彩を表現しています。     こちらは叩きと呼ばれる技法で鹿の子の模様を付けた器。 器の形も様々で、主にインスピレーションで形を決めるそう。 形の楽しさや面白みを押し出した作品が並びます。     同展は 7/4 （日）まで。 皆様ぜひお越しください。      

  【週替わりの展示会】   丸尾焼展 ／丸尾焼 ( 天草市 ) 会期・・・・・令和 3 年 6 月 29 日 ( 火 ) ～ 7 月 ４ 日 ( 日 ) 時間・・・・・ 9 ： 30 ～ 17 ： 30※ 最終日は 16:30 まで 会場・・・・・熊本県伝統工芸館　１階展示室   ただ今「 1 階展示室」では、「丸尾焼展」が開催中です。 天草陶磁器の窯元「丸尾焼」による個展。 会場では、食器・花器・オブジェなどが展示販売されています。 同展では、陶器・磁器ともに濃い目の染め付けの器を中心に展開。 夏らしい色彩にペイントが施されたプレートと器のマッチングがさらに季節感を醸しています。 カップはいつもの作品より大ぶりのサイズ感。 作り手の思いどおり、色彩と相まって夏らしい涼し気な雰囲気が漂います。 丸尾焼のテーマである「日常使いの器」が並びます。   同展は 7/4( 日 ) まで。 皆様どうぞお越しください。

  こんにちは！ お城の横の熊本県伝統工芸館です。 玄関のお花が新しくなりましたのでご紹介します！ ◆洗心雲林派松本社中　松本直月先生 ◆花材　・ト草 　　　　・トルコキキョウ　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ◆花器　高田焼　青木　修　「青磁大鉢」 いつも素敵なお花をありがとうございます！ 伝統工芸館では作家さん達の素敵な作品や 季節を感じるお花で皆様をお迎えしております。 お越しの際はぜひ玄関のお花もご覧ください♪  

  こんにちは！ お城の横の熊本県伝統工芸館です。 玄関のお花が新しくなりましたのでご紹介します！ ◆洗心雲林派松本社中　清田依月先生 ◆花材　・カンナ 　　　　・あじさい 　　　　・オンシジューム 　　　　・アリストロメリア 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ◆花器　高田焼　青木　修　「青磁大鉢」 いつも素敵なお花をありがとうございます！ 伝統工芸館では作家さん達の素敵な作品や 季節を感じるお花で皆様をお迎えしております。 お越しの際はぜひ玄関のお花もご覧ください♪  

  【週替わりの展示会】 トルコのキリム展／エンシジ ムラート ( 福岡県 ) 会期・・・・・令和 3 年 6 月 22 日 ( 火 ) ～ 6 月 27 日 ( 日 ) 時間・・・・・ 9 ： 30 ～ 17 ： 30※ 最終日は 16:30 まで 会場・・・・・熊本県伝統工芸館　地下和室・洋室   ただ今「地下和室」「地下洋室」では、「トルコのキリム展」が開催中です。 トルコの伝統的な織物「キリム」の販売を行うエンシジ ムラートさんによる個展。 会場では、キリムのカーペット・オットマン・クッション・バッグなどが展示販売されています。今回は２室を使った大型の展示会となりました。 キリムの大きな特徴は、毛足がないので非常に軽いことです。 そのため大きめのカーペットであっても壁にかけてタペストリーにしたり、ソファにかけたりと場所に合わせて色んな使い方ができるのが魅力だそう。   今回の新作は丸いクッション。 裏地や中の素材にもこだわり、見た目の可愛さと実用性を備えています。 近年のステイホーム需要のほかアウトドアシーンでも人気という大型のクッションも。  車のシートに使われるクッション材を使い、へたらずに長く楽しめます。     同展は 6/27( 日 ) まで。皆様是非お越しください。