【週替わりの展示会】 京都七宝焼 長崎現川焼 岡山備前焼展/七彩工房(京都府)臥牛窯(長崎県)松岡誠悟
【週替わりの展示会】
京都七宝焼 長崎現川焼 岡山備前焼展/七彩工房(京都府)臥牛窯(長崎県)松岡誠悟
会期・・・・・令和3年5月11日(火)~5月16日(日)
時間・・・・・9:30~17:30※最終日は16:30まで
会場・・・・・熊本県伝統工芸館 1階展示室
ただ今「1階展示室」では、「京都七宝焼 長崎現川焼 岡山備前焼展」が開催中です。
京都七宝焼「七彩工房」、長崎現川焼「臥牛窯」、岡山備前焼の松岡誠悟さんによるグループ展。
会場では、七宝による絵画・現川焼と備前焼の食器・オブジェなどが展示販売されています。
長崎現川焼 臥牛窯の作品。
400年以上の歴史があり、陶器と磁器両方の技術をもって作られている窯元です。
白鷺やうさぎ等の柄物、緑釉や白釉などの色釉も。
近年ではアウトドアブランドとコラボした作品も作られています。
京七宝の七彩工房の作品。
一般的にアクセサリーや小物のイメージが強い七宝を、額装された絵画のように仕立てることで、新たな目線で楽しんで貰おうと制作されています。
使われている技術も、伝統的なものから作り手自ら生み出した新しいものまで様々。
珍しい七宝製のタイルは実際に京都や近隣の地域の建物に使用されているそうです。
備前焼の作り手・松岡誠悟さんの作品。
皿や片口といった普段使いの器から、ミニチュアの徳利と湯呑など面白い作品を作られています。
「多幸」とも書き縁起のいいといわれるタコの付いたぐい呑みも松岡さんの自信作。
海のある土地に育った松岡さんにとってタコは生きたまま捕まえられるほど身近なものだったそうです。
同展は5/16(日)まで。
皆様ぜひお越しください。
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