【週替わりの展示会】 第3回くまもと伝匠会作品展/くまもと伝匠会

 

【週替わりの展示会】

 

第3回くまもと伝匠会作品展/くまもと伝匠会

会期・・・・・令和2128()1213()

時間・・・・・9301730※最終日は16:30まで

会場・・・・・熊本県伝統工芸館 1階展示室

 

 

ただ今「1階展示室」では、「第3回くまもと伝匠会作品展」が開催中です。




「くまもと伝匠会」とは、熊本県指定伝統的工芸品の作家によるグループです。

「次世代に繋げたい現代生活にマッチした作品を、伝匠会展を通じて発表し、さらなる活動を深めていきたい」という考えのもと、熊本のこれからを担う作家が集合し定期的に展示会を開催されています。




 

今回の出展者は以下の通り。

【木工芸】

人吉挽物 古川工房/林田正晴

【陶磁器】

高田焼 伝七窯/青木克裕

小代焼 太郎窯/西島悦子

陶器 まもる窯/徳永護

【金工】

人吉刃物 蓑毛㊀鍛冶屋/蓑毛稔・勇

手打刃物 宮尾刃物鍛錬所/宮尾伸二

肥後象がん StandingStraightStudio/麻生翼

【竹工芸】

竹細工 籠商 山満/山田庸介

【その他工芸】

プロダクトデザイナー hibitasu/明石大樹

イラストレーター・画家 Shinobu

 


会場には、それぞれの作家が自分の持ち味と技術を生かした作品が並びます。


陶器と木工のコラボ作品も。

カッターナイフや箸といった日常使いの品も上質な木を使い丁寧に仕上げられています。




陶磁器は複数の作家が揃い、それぞれのカラーが引き立っています。






プロダクトデザイナーが作る革小物たち。

人気の手打ち刃物も揃います。

時間が合えば包丁に名前を入れてもらうことも可能です。



鎌や万能に使えそうなプチナイフも。






作家在廊時には作業の実演が行われていることも。



こちらは肥後象がんの作り手による「象がんの作り方」の絵コンテ。

こうした作家による作品の見せ方の工夫も見どころの一つです。


「新作を持ってきている作家も多いです。是非ごらんください」

同展は12/13()まで。皆様のお越しをお待ちしております。








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